SSブログ

防舷材取り付けに行ってきた。 [仕事]

防舷材とは
大型船などが接岸する岸壁に取り付けてあるゴム製の緩衝材。
船体や岸壁の損傷を防ぐためにあるんですけど。 

ちなみに今回取り付けたサークル型(丸いヤツ) 
防舷材一基(一個)の重さ約1トン。
なんとお値段、約¥2.000.000-。

二百万[exclamation&question]

高っ![exclamation×2]

普通に車一台新車で買えるし。


そんな感じで 同僚のウシャ先輩とおしゃべり長老を引き連れて
本日の作業内容ですが、
 
はじめに、
前もって鉄骨で作っておいた足場を岸壁に吊り下げ
(これに二人が乗っかり作業が始まります。ウシャ先輩泳げないので陸で待機。)
へなちょこ先輩[パンチ]

次に、
電動ドリルを用いて岸壁に削孔し
ケミカルアンカー(樹脂系接着剤でコンクリートとアンカーをつなげる)を埋め込む。
(このケミカルアンカーは20分程で固まります)

最後に
クレーンの登場!
慎重に吊り上げゆっくりと設置箇所へ移動(海へドボン![がく~(落胆した顔)]なんて事にならないように)
サークル型防舷材をナット(めねじ)でアンカーに固定して完了。

このようにシンプルな作業内容ではありましたが
定期船の接岸時以外、また大潮のこの時期
そして干潮の昼3時~夕方6時までの3時間。(水中での作業できないですから)
このような条件のなかで、おしゃべり長老の相手しながら[ー(長音記号2)](いつもより口数少なかったかな?)
3名で無事に一基取り付けてきたよ[わーい(嬉しい顔)]
時間との勝負なのでバタバタでした[あせあせ(飛び散る汗)]

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

-|ギックリ腰になってもうた ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。